現日常の断片 · げん · 現にあるもの
日記
路地の高さで書かれたノート。狭いアパート、月五万円の家賃、電車の移動、命の時間で支払う灰色の労働日。
著者本について
一冊の本を、はじめから終わりまで読む。けれども表面の下では、ふたつの物語が並んで進んでいます。ひとつは陽の光のもとで、もうひとつは逆光のなかで。後者は、前者が読者の目を育てたときにだけ姿を現します。
現日常の断片 · げん · 現にあるもの
路地の高さで書かれたノート。狭いアパート、月五万円の家賃、電車の移動、命の時間で支払う灰色の労働日。
幻マジックリアリズム · げん · 現れるもの
誰も見ていないとき、同じ街で起きること。雨の下にひらく千年の森、霧のなかの巨大なフクロウ、杉に隠された図書館。
著者について
数学者・作家
ボゴタ生まれ、ボゴタ在住の数学者・作家。教わることをいとわない者の遅さで日本文化を学びつづけ、書くことと文学を通じて人は自分をよりよく知り、同じだけ癒やされると信じている。2024年12月から、日々の記録とその想像上の裏側という二重のノートを書き続けている。